マクロビオティックレシピの素材としては、新じゃがいも、もちあわ、白味噌、パン粉、地粉などをつかいますが、もちきびでもおいしいです。
雑穀は精白していないものを使用してください。外皮には、ポリフェノールや鉄やミネラルを多く含み、からだをあたためる効果があります。
コロッケなどの油ものには、大根おろしやレモンなど、消化を助けるものを一緒にとるのもポイントです。
ジャガイモは身体を冷やす性質があるので、コロッケにしてバランスをとるとよいでしょう。
マクロビオティックとは、日本古来の伝統食をもとにした穀物菜食中心の食事法です。
マクロビオティックは、中国の陰陽五行学説に基づいた陰陽バランスを、
中庸にもっていくために、使う素材を考えます。
自らの病気を治した桜沢如一氏が、昭和の初期に確立した食事法です。